2015/04/13 (Mon)
今回の事故はサービスタンク戻り管の不具合によるもので、地下タンクからの漏洩ではないものの、重油が漏れたことにはかわりありません。
地下タンク漏洩検査を定期的に行うと共に、サービスタンク及びオイル配管の点検も行うことも必要だと感じさせられた事故でした。
12日、神奈川県箱根町にある高級旅館から重油が最大1000リットル漏れ、近くの川に流れ出ていたことがわかりました。
重油漏れがあったのは、貸切の露天風呂などが人気の箱根町の高級旅館です。旅館によりますと、12日朝、客から「お湯が出ない」と申し出があり、スタッフが確認したところ、ボイラーで使う重油を貯めるタンクの空気を取り込む穴から重油が漏れているのが見つかったということです。
また、漏れた重油が旅館の脇にある水路を伝って近くの早川に流れ出ているのも確認されました。神奈川県によりますと、漏れ出した重油は最大で1000リットルに上る可能性があるということです。
県は、重油はすでに回収されたとしていますが、13日も現場周辺で流れ出ていないか調査を行う予定です。(2015.4.12 yahoo news より)
今回の事故はサービスタンク戻り管の不具合によるもので、地下タンクからの漏洩ではないものの、重油が漏れたことにはかわりありません。
地下タンク漏洩検査を定期的に行うと共に、サービスタンク及びオイル配管の点検も行うことも必要だと感じさせられた事故でした。
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